「そろそろ会社のカタログを刷新したいけれど、どこから手をつけていいのかわからない…」
そんなお悩み、ありませんか?
カタログは、製品やサービスの魅力を伝える大切な営業ツール。
しかし、印刷までの流れにはいくつものステップがあり、思っている以上に準備が必要です。
この記事では、カタログ制作の進め方をわかりやすく解説します。
初めての方でも安心して取り組めるよう、具体的な注意点やプロの視点も交えてご紹介します💡
✅ステップ①:まずは“目的”と“ターゲット”を明確に
カタログ制作で最初に行うべきことは、「何のために作るのか?」をはっきりさせることです。
たとえば…
・新商品の紹介
・展示会での配布用
・既存顧客へのフォロー営業
・採用活動の補助資料
など、目的によって構成もトーンも変わります。
あわせて考えるべきなのが「誰に読んでほしいのか」。
つまり、ターゲット設定です。
ここで大切なのは、“社内の自己満足にならないこと”。
「読み手に伝わるデザイン・情報になっているか?」を最初から意識することが、後々のズレを防ぐポイントです。
✅ステップ②:構成とページ設計を考える
カタログの全体構成は、まさに“骨組み”です。
ここがしっかりしていれば、その後の制作もスムーズに進みます。
📄よくある構成例(BtoB製品カタログの場合)
・表紙・会社紹介
・製品カテゴリ別ページ(概要→製品詳細)
・導入事例
・Q&Aやサポート案内
・裏表紙(お問い合わせ先など)
📝ポイント
✔ ページ数は4の倍数(8P/12P/16Pなど)で設計
✔ 「まず読ませたいページ」は奇数ページ(右側)に配置するのが基本
こうした知識も、プロと相談しながら進めると安心です。
✅ステップ③:素材準備と原稿作成は計画的に
カタログ制作で最も時間がかかるのが、実は素材集めです。
📷必要なもの
・製品画像
(高解像度での撮影が必要な場合も)
・商品スペック情報
(PDFやExcelでの支給が多いです)
・テキスト原稿
(社内から収集する内容も)
✅ チェックポイント
・画像の権利関係はクリアになっているか?
・数字や記載内容は最新版か?
・社内の承認フローは整っているか?
こうした点でのつまずきが後工程に響くため、社内連携も重要な進行要素です。
✅ステップ④:デザインから印刷へ、仕上げの注意点
素材と原稿がそろったら、いよいよデザインへ!
この段階で「見た目」が形になっていきます✨
📌この工程でのポイントは…
・何回まで修正可能か事前に確認
・初校~再校の期間をしっかり確保
・色味・紙質は「サンプル」で確認できるかをチェック
デザインが確定したら、次は印刷工程です。
ここで大事なのは、「仕上がりをイメージできているか」。
✔ 光沢感が必要か?
✔ どの紙厚・質感が合うか?
✔ 部数と納期、配送の手配は?
まとめ:安心できる進行には“伴走者”が必要です
カタログ制作は、単にデザインして印刷すれば終わりではありません。
印刷までの一連の進め方を理解し、段階ごとに適切な判断をすることが、納得のいくカタログを作る近道です。
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