こんにちは、東京都中央区・浜町駅徒歩5分の株式会社インデックスです。
印刷物は、いったん刷り上がるとやり直しが効かないメディア。
だからこそ、印刷前の確認がすべてを左右すると言っても過言ではありません。
そこで今回は、印刷の現場で実際に起こりやすいトラブルを未然に防ぐための「確認チェックリスト」をご紹介していきます。
✅印刷トラブルの原因は、事前チェック不足にある⚠️
印刷の失敗例としてよくあるのが、
✅ 色味がイメージと違う
✅ フォントが変わっている
✅ 文字が切れている
✅ 写真が荒い
✅ 配置がずれている
といった内容です。
これらのほとんどは、「印刷の仕様」を知らずにデータを作成したり、確認不足のまま入稿してしまうことで発生します。
✅印刷前に必ずチェックしたい7項目🖨️
▶ カラーモードはCMYKになっていますか?
印刷物はCMYKモードで色を再現します。
RGBのままだと、思い通りの色が出ず、くすんだ仕上がりになる場合が…。
IllustratorやPhotoshopでデータを作成する際は、必ずCMYKモードに設定してください💡
▶ 文字はすべてアウトライン化されていますか?
文字がアウトライン化されていないと、環境によって書体が置き換わってしまうことが…。
印刷に進む前に、フォントをアウトライン化しておくことで、文字の崩れを防げますよ!
ロゴや見出しだけでなく、本文テキストも含めてすべて確認を!
▶ 仕上がりサイズと塗り足し設定は正確ですか?
印刷物には断裁の誤差を見越した「塗り足し(3mm)」が必要です。
これがないと、断裁時に紙の白地が出てしまう恐れがあります。
塗り足しを含めたサイズでドキュメントを設定し、重要な情報は内側に収めましょう!
▶ 解像度は実寸で300dpiありますか?
Web用の画像は72dpiが一般的ですが、印刷では300dpi以上が必要です。
解像度が不足していると、印刷時に写真や図版がぼやけて見えてしまいます。
配置画像の元データも含め、解像度の確認を忘れずに!
▶ 不要なレイヤーや非表示オブジェクトはありませんか?
透明オブジェクトや不要なレイヤーが残っていると、予期しない印刷不具合の原因になります。
作業が終わったら「見えるものだけが出力される」状態に整えてから保存しましょう!
▶ 見開きや折加工がある場合、配置は正しいですか?
パンフレットやリーフレットなど、折り加工やページ順があるものは特に注意が必要です。
面付けの設計や折り位置が適切かを事前に確認しましょう!
✅まとめ|印刷は「始まる前」がすべてを決める📌
印刷物の成功は、実は刷り始める前にほとんど決まっています。
データが整っていなければ、どれだけ高性能な印刷機を使っても満足のいく仕上がりにはなりません。
✅ 印刷会社に渡す前に、
✅ デザイナーとの間に立って、
✅ 印刷物の品質を守りたい方へ
当社が、その橋渡し役を務めます💪
📞ご相談はいつでもお気軽に😊
📩 詳しくは公式サイトから!
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